松方弘樹さんといえば 人形佐七
2017.01.25
松方弘樹さんが亡くなった。

テレビでは盛んに
「代表作の仁義なき戦い・・・・・」と報じられているけれど、
ワタシにとって真っ先に思い出すのは、
その昔、金曜日・午後8時からの
NHKテレビ・人形佐七捕物帳

このドラマはストーリーなどほぼ覚えていない。好きでもなかった。
むしろこのドラマの後の「ザ・ガードマン」を楽しみにしていたくらい。

ただ、1966年2月4日、忘れられぬ事件がおこる。

それは松方弘樹さん分する佐七が、
「火の用心、しゃっしゃりませ」といいながら屋敷の扉を叩いていたその時(・・と記憶、多分)

「羽田沖で全日空・ボーイング707型機が墜落」というニュース速報が入った。
(707はワタシの記憶。実際は727型機だった)

両親、祖母が皆「たいへんだ」と場の空気は一変。
当時8歳のワタシは「墜落」の重大さが認識できなかったが、大人達のうろたえで、得体の知れぬ恐怖を覚えたのでした。


松方弘樹=佐七=727型機墜落

これは今も忘れられない公式なのです。

・・・松方さん。この佐七から最近に至るまで、全然印象が変わらない
ものすごい役者さんだったな。

ご冥福をお祈りいたします。

ゴールド免許  になった。(今さら)
2017.01.24
1994年来の歴史を持つそうだ。

ゴールド免許

今度はもらえそう・・・なんて思っていると
必ず何かやらかした。

人生初のゴールド免許

ほとんどの方々は経験済みだろうが、
昨日、もよりの警察署で更新をしたのだ。

下谷警察を探すのにとまどう。なぜなら立て替え中で、仮庁舎に移転中とは知らなんダ。

ゴールド。結構いるもんだ。多くの主婦(ペーパー?)と思われる。
中には、「この人更新じゃなくて出頭かな?」・・と思わせるおよそ優良にはほど遠い輩もいらっしゃる。

手続きも簡単。
更新料払い、写真を撮って、30分の講習を受ける。
待ち時間含め、1時間弱だろうか。

前回のように、はるばる江東センターへ行き、道中の行政書士屋さんで写真と書類を作ってもらい(今は写真もいらないんだね)行列に並び、大教室で講習を受け、食堂でうどんを喰い。電光掲示板でひたすら自分の番号を待つ。  ほぼ一日仕事だったのだが、拍子抜けの所要時間には感慨深いものがある。(ゴールド、バンザイ!)

また5年。
無事故無違反を祈り誓うのでありました。

後記:5年前に比べ、覇気のない顔だこと。

後日記:これをお客さんに話したら
お客さん「ボク、ずっとゴールドなんで比べられないけど・・。たいへんなんでしょ。センターで長い講習受けるの」とのご感想。

浅草・花屋の焼きそば
2017.01.17
営業帰りの12:40

田原町駅の階段を昇ると
「遅いお昼だからウチにしなさい」とばかり、焦げたソースの香りに満たされていた。

浅草・花屋

店内は昭和を飛び越し、もはや明治後期。

数ヶ月に一度は必ずたべたくなる。
その大盛り・@¥500 を会社に持ち帰る。

完食あとの感想は「こうでなきゃ!」イイ意味でもそーでないのでも。

正味:300g(?)のうち
キャベツ:1.5g
もやし :1.2g
そして麺が 297.3g


肉なんてとんでもない。ひたすらビールをじゃましないレシピが心憎い。

ところで、瓶のコカ・コーラを何年吞んでいないだろう。


瓶からこれまた大正なコップに注ぎ、焼きそばを食するのもオツだ。
食べログにおいては、☆☆☆3.1 で紹介されているこのお店。

昨今の外国人観光客向けだろう、
「Yakisoba to go」の張り紙が、飽くなき具無しソース焼きそばを極めた店主の自信の現れに思えるのでした。
ジョイフル三ノ輪
2017.01.16
「すき焼きが食べたい」
長男夫婦のリクエスト。

「身分不相応ダ」と思いながら、すでにワタシの頭の中は、すき焼きへの思いで満杯になるのであった。

こうなりゃジョイフル三ノ輪に行かなきゃ。
http://www.joyfulminowa.com/store/store_list.asp?area_point=2&area_num=1

普段の買い物は南千住のスーパーで済ますが、
すき焼きの肉だけは、三ノ輪商店街・肉の富士屋で買うことにしている。
スーパーより安い。ここの肉は軟らかくアクもでない。


久々のジョイフル三ノ輪商店街は閉まったままのシャッターが目立つ。
三男Aが少年野球時代お世話になったサクラスポーツも閉店となっていた。

だがさすが富士屋さん。
平均年齢70歳オーバーのご主人たち(みんな老人で誰が店主かわからん)が、肉切り包丁を巧みに操っている。

ご主人A「すき焼きなら今日の特売、切り落としにしときなって、絶対!」

包丁片手の相手に逆らう勇気もなく・・

「じゃ、この切り落とし1100gください。それと焼き豚200gください」

ご主人A「ちょっとでるけどね」
秤の表示は1156gを差していた。(←いつもそうなので織り込み済み)

そしてその夜、私たち一家は幸福にも「もう当分いいかな」くらいにいただいたのであった。

埼玉県Y市の封筒は定形外
2017.01.11
サラリーマンのお楽しみ、年末調整。

それと同時に、年明け1月末までに従業員居住の市区町村へ「給与支払報告書」を提出する。

するってぇーと新たに計算し次年度の住民税に反映されるって寸法だ。


その作業中.....
「あれっ?Y市の封筒が変わった。大きくなっている」

そーか、今回より個人番号(マイナンバー)を記入するし、今までのA4・四つ切りから2つにでっかくなってるもんな。
他の市区町村は今までどおり。Y市はきっと報告書を折り曲げられたくなかったんだ。
Y市..えらい!

そして本日、その封筒が戻ってきた。

郵便局の貼り札には、”この封筒は定形外となります。¥32不足しています。”
項目へのひしゃげた○に、めんどうくささが表れている。

この封筒は「定形外です」と印刷してくれよY市。クレームでも入れてやろうか。

<想像>
ワタシ「普通定形外ならそうと印刷入れとくべきじゃないですかね。(ちょいとクレーマー的)それも行政のサービスってもんじゃありゃしませんかってんだ。」

Y市職員「納税とその申告は国民の義務ですよ。それにだれも料金不足で送ったりしませんでしたよ。バカじゃないの」

そりゃそうだろう。料金不足は発信元に返るのだから。とも思いながら↑の想像の元、クレームはやめた。

これはワタシだけなのか。今から来年度の封筒が楽しみ。

「こんな市に住むのやめちゃえ!」と社員Kに言うのは思いとどまるのだった。

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