断捨離(粗大ゴミ) 追記
2018.04.16
14日 土曜の朝 電話が鳴る

「荒川区粗大ゴミを回収に来たものですが・・・」

なんでも
テーブル3台とオイルヒーターが見あたらないとのこと。

誰か持って行っちゃったらしい。

お目が高い。

この同じサイズのテーブルはすべて無印良品のもの。
捨てておいてなんだが
まだまだ使えるとは思っていた。

片やオイルヒーターは一見デロンギ、でも安~いまがいもの。
2シーズン以上使っていなかったので
可動することを望む。

みんな、新しいご主人にかわいがってもらうんだぞ。

そっと祈るのであった。
企画室 リニューアル
2018.04.16
引取屋さんが連れて帰った物も含め30個以上の断捨離を完遂!

金・土で我が家の企画室を大幅に改めた。

う~ん広々(満足)

手前側にはもう1台のミシンもある。



6畳用の照明2器が(今時蛍光灯です)ぶらさがり+2個の小型LEDライトも備わってはいるが、
もう少し明るさも欲しい。

12畳用LEDを模索中

窓からは借景の緑も見え
常に裸の三男Aが暮らしていたとは思えんたたずまいとなった。

カミサン「ここに棚があったら・・・」

捨てたばかりなので、ここから物を増やすのは禁止。

これで益々いい製品が生み出されることだろう(期待)
我が家の断捨離
2018.04.12
企画室
スペースが足りない。

そこで断捨離とシャレこんだ。(注:断捨離=不要な物を減らし生活に調和をもたらそうとする思想・・・なそーな)

今はやりの「不要品買い取りサービス」に頼んでみる。
でも結局のところ”とても売れない”ものなど持って行ってくれない。
「不要品すべての持ち帰りには¥72000かかります」というお店の方。
交渉むなしくギターとプレーヤー、空気清浄機大小2台はタダで持ち去ったのであった。

「もう、お前には頼まん!!」とばかりに第二案の粗大ゴミ。(荒川区)

「その子だけは見逃して」と懇願するカミサンに「えぇーい離せ」と無視。
大胆な捨てを敢行したのであった。


・イス 8脚
・テーブル 大小 4台
・箱物家具 4個
・大机 2台
・照明器具 3個
・オイルヒーター 1台
・掃除機 1台
・健康器具 1台
・シングルベッド 1台  計 25品

〆て ¥14400-也
やはり公共サービスはありがたい。

なのだが・・これだけ出しても期待ほどの開放感はないのが不思議。

けれど、カミサン念願の窓の前にミシンを移動し、新しい環境の中
「がんばるぞ!」・・と気合いだけは入れていた。

成果に期待しましょう!


次男R 家を出る
2018.03.04
「お話があります」

ある日のこと、
かしこまった顔つきの次男R。

今度は何だ。まさかの結婚じゃなかろうな。

・・とそんな甲斐性があるわけもなく
一人暮らしをさせて欲しいとのことだった。

仲間と一緒のシェアハウス。
日本橋蠣殻町に住むこととなった。

本日は引っ越し。
手始めに壮絶な断捨離から始まる。
結局持っていったものは、90Lビニール袋2袋と靴。それに小物。
そしてカレの部屋はこうなる。↓


すでに3人が住む新住居に荷物を運ぶと
挨拶もしっかりした友達が出迎えてくれた。(意外にも)

いいんじゃないか。初めて親元を離れた生活。・・これで親のありがたみもわかるだろう。(うぬぼれ)

ただカミサンとくれば・・・・どうにも寂しいらしい。

この空き部屋には三男Aの移動がキマッタ。

それでまた空いた部屋は更なるミシン部屋に。

長男が結婚し、次男は家を出て、三男もそのうちに・・・・

そう考えるとこんなワタシも寂しさを覚えるのでした。
明治座 浜町寄席
2018.03.04

よくできた長男嫁が(恒例の)誕生日プレゼントに落語会のチケットを取ってくれた。

所は五木ひろし公演長期開催中の明治座

ここは当然縁がなかった。でも気になる「箱」ではあった。

せっかくだからと、演目中寝るにきまっているカミサンが付き合ってくれることとなる。
(二人の外出など仕事以外では久しぶり)

百酒/談笑/それに柳亭市場
開演は11:00 と違和感も感ずる時間帯。
(この理由ものちに判明)

晴れた土曜日、初老夫婦は南千住から日比谷線で人形町に向かったのであった。

今話題の甘酒横丁には魅力的なお店もいっぱい。おばあちゃま御用達とおぼしき洋装店が目立ち
どことなーく巣鴨の装いを感じさせるのであった。
銀座あけぼのの店内はお弁当を買い求めるオバサマでいっぱい。(これものちに納得)

憧れの明治座館内は入った瞬間からお祭り騒ぎ。
各売店前には「試食をどうぞー」との年季の入ったセールスが桃源郷感をかもしだす。

さて開園
前座に励ましと情けの拍手を終えると、白酒の分厚いまくらとつかみで観客は安堵に包まれる。

白酒が終わると(なんと)30分にわたる長い休憩が入る。
するとベテランの皆さんは一斉にお弁当を開けるのだ。(休憩時間は座席での飲食可)

そーいうことね。とチョッピリ後悔するも次回への勉強とさせていただきます。

満足にあふれた時間を過ごし、甘酒横丁の藪そばで昼飯をとる。←並木の藪より絶対おいしい。

お腹を満たした後、横丁にある鯛焼きやさんの行列に後ろ髪を引かれながら人形町駅に向かった。

相変わらず市場の美しい語りはカミサンの睡眠に最適らしい。
それでも「こんどは○○に行こうヨ」と二人のお出かけを気に入ったらしい。

白酒と談笑はまくらが厚め。それだけでも観る価値ありだったが。
市場さんはまくらそこそこに40~50分の大熱演!

・・・・ただ・・ちょっと「唄いすぎだろ」





ボタン付け糸
2018.02.01
日本国内工場のキャパには限りがある。
最近ドレスなどは国内ならぬ「家内」で縫製することが多くなった。

こう見えてもワタクシ・・
ミシンは踏めない。

型紙を切るなんて・・・まったくできん。

そんなワタクシが
唯一やれることとは=ボタン付けとなる。


皆さん「ボタン付け糸」の存在をご存じだろうか。

まずミシン糸と手縫い糸のちがいは、その糸の撚り方にあるそうだ。

では同じ手縫いでもボタン付け糸とは、
・太い
・丈夫
・からみが少なく作業をしやすい。でも太いので手縫い縫製には不向き

先人の知恵はたいしたもんだ。
会社から帰宅 → 夕食 → 一休み →ボタン付け
そんな「傘貼り浪人」のような暮らしはまだまだ続くのであった。

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