ベルランゴ
オリジナルぬいぐるみと雑貨の童心
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ベルランゴ
納車からおよそ14か月。人生のなかでもっとも遅い10000km到達となった。
やはり近県の営業に出られなくなったのはおおきい。
だけどそんなベルランゴは快調そのもの。特に広々とした頭上空間は、今後もはやクーペには乗れない自分を自覚する。
前車・C4ピカソと比較しても、プラスポイントが多い。
①フットレストの角度の改良
②溢れまくるトルク
③当たり前に高水準の燃費 などなど
肝心の乗り心地でも、シトロエンらしからぬ「ユッサ」と揺れるピカソからは大幅改善。へその下しか揺れを感じないハイドロ装備のエグザンティアには及ばないが、満足レベルのゆったり+しっかりした足回りを提供してくれている。
ちょい不満な点をあげれば
・ナビの操作性(納車時にも書いたけど)
・もうちょっと大きくゆったりしたほうが・・・なシート
・レーンキープだけでないレーンポジショニングアシストが欲しい(贅沢、しょせんトラックだぞ)
・ACCが自分の意志と一致しない。
減速のタイミングが遅かったり、前が空くと大人げなく加速する。
くらいかな、敢えて言えば。
明日も大荷物を運搬だ。←こんな使われ方が大得意。
1年点検も無事終えたベルランゴ。
走行距離もようやく10000kmを迎えようとしている。
納車からの平均燃費は18.5km/L
さすがに給油回数も減りました。
そんなある日
出だしから「シュッ・シュッ・シュッ」と何かに擦れるような音が鳴りだした。高速道路での巡航速度辺では気にもならないが、信号待ちから走り出すと例のあの「シュッ・」という音が窓を閉めても聞こえてくる。
左(助手席側)前輪からの音と突きとめた。
そうして約2週間後にディーラーさんに持っていく。その日はなぜか鳴らない。(ディーラーあるあるらしい)
ジャッキアップしタイヤを外すとその単純な原因が判明!
ブレーキキャリパーに結構な硬さの品番ステッカーが貼ってあるそーな。それが剝がれかかって、ホイール内側をこすっていたとの結論。
ステッカーをはがし完治。
そんなことあるんだ。
一安心とともにまた仕事に使い倒す日々が始まるのでありました。
めでたし、めでたし。
画像を取り忘れました。すんません。
自動車のタイヤの空気圧は1か月で10%減ることが常らしい。
かといって混んでいるガソリンスタンドで空気を入れるのは・・・ちょいとはばかる。
そこでWEBで観た「自転車用ポンプでも空気を入れられる」という驚愕の事実を知るに至り、早速試すことにした。
自転車の取り付けバルブは英国式
自動車のそれは米国式 だそうだ。(マウンテンバイクの多くは米国式らしい)
amazon にて¥650税抜きの米国式延長ホースを購入
さらにエアゲージ税込み¥985も併せて購入する。これで空気充填の準備はできた!
我が家の自転車用空気入れこちらが米国式アタッチメント自転車用と取り換える
うまくはまりました! そしてひたすらポンピング
仕上げにエアゲージで指定の240kPaまで調整して終了
こんなに簡単。でも自転車用ポンプでクルマタイヤもOKなんて世間的にはあまり拡がっていないような気がする。
ポンプも予想より軽く収まっていく。ただパンク時など「0」から入れるのはたいへんだと考えます。
長年のプチ悩み、クルマのタイヤメンテナンス、まさかずっと家にあるもので解決できるとは(早く知りたかった)。
ベルランゴも納車から走行6000kmに迫る。通算燃費は18.1km/Lまで伸びてきた。
最大の魅力・とんでもなく分厚いトルクに毎度うなりながら、仕事に余暇に大活躍中です。(もちろんNoトラブル)
エンジン始動とともに点灯した
Water in the Diesel fuel filter: Repair needed
いつの間にか表示されなくなりました。
消えてみれば旧来の友を失ったような気がして・・・・・寂しくありません、ちっとも。
まもなく3000km。クルマ自体はすこぶる好調です。
誤解もあるようですが、シトロエンは壊れないクルマです。
ワタクシの経験でも
AX: 1)排気温度センサーが不具合 ←多くのAXに発生したようです。
2)オルタネーターベルトが切れた
ZX:セルモーター、フライホイールに飛び出さなくなった。これはあせった。
何度もしつこく回してかかるが、無事ディーラーさんにたどり着きクレーム交換
エグザンティア:思い出せない。ない。
ピカソ:記憶にない。 (以上、点検時での経年による交換はのぞく)
つまり立ち往生したことは一度もない。
十数年前VWのディーラーさんでの会話
営業マン「シトロエンですか。苦労なさったでしょう」
「一番苦労したのは中古で買った GOLF 1 だわい!」・・・とは返さなかったが。(事実です)
全てに進化を感じる!(シート以外)でも書き忘れたことがある。
ベルランゴ純正ナビ・パイオニア製
極めて扱いづらい。
二本指で画面をタッチから始める。まるで二段階認証。
一度エンジンを止めると、行先以外デフォルトになる。ワタシの場合FMラジオになる
。こんな感じ。
なんでもかんでもタッチ式。よってミスタッチ多し。
もう少し従来のように「物理的スウィッチ」を多用・採用すべき・・と考える。
10年を経て進化したのは、画像だけ・・とも感じる。
このナビだけはドーニモ・コーにも満足とはいいがたい。これと10年付き合うのかと思うと・・・・・。
以上、前回の書き忘れでした。
本日13日は早朝ゴルフでした。
朝からとはいっても身体に突き刺す猛暑にはかわりがない。
ふがいないスコアはこの暑さのせいだ。買い換えたシューズのせいで調子も狂った!! ・・・とそんなわけもなく。「今度こそ練習しよう」と繰り返し唱える道中だった。
今シーズンは、待望の中央環状線と小松川線が連結し、新千葉CCまで従来1時間10~15分の所要時間が50分に短縮となっている。(歓)
帰宅しクルマを停車させると、「おやっ?」アクセンティブセーフティーブレーキの警告が点灯しているではないか。
実は先日も点灯している。なにか不具合の発生なのか?
↑勘違いでした。
ワタクシ、駐車場のゲートをくぐるとシートベルトを外すクセがある。(バックで入れるためだヨ)→そうするとこの警告が点灯。
カメラで歩行者を検知するこの安全装置は、シートベルト着用の条件があるようだ。(シートベルトを着装すると無事消えた)
このクルマには、まだまだワカランシステムがあるようだ。
Water in Diesel filter・警告灯点灯はいまだ未解決。
こんな警告がつくようになった。
Water in the Diesel fuel filter: Repair needed
水が入ったのか?
1200kmを超えたころからか、毎回エンジン始動時に点灯するものの1分くらいで消える。走行にもまったく支障はない。
でも念のためディーラーさんに持っていった。
コンピュータのログでは異常はないとのこと。この記録を本社に送って検証となるそーだ。
てっきりリフトアップしてメカニックさんがグリグリ・・なんて点検を予想したが・・・・・・そんな時代か。(ついていけん)
営業に搬出・搬入にと、タウンエース並みの積載量をほこるベルランゴは大活躍。ここで印象を書き留めておくとします。
・1.5lディーゼル・ターボ+8速AT(トルコン):このトルクはスゴイ!
出足こそフツーだけど、分厚い中間加速はなかなかなもの。(大満足) これでもディーゼルか?という静粛性も高い。いやものすごく静か。
シート:ほぼC4ピカソと同等、ゆえにシトロエンと期待すれば少々がっかり。5席同じ規格にしたくてしょうがないといわんばかりの小サイズ。AX~ZX~エグザンティアのシートが懐かしい。でも通常の国産車以上・・・だとは思う。
・燃費:納車以来の累計平均は17.8km/Lと表示されている。長距離走行中心の560kmのあと給油をしても¥3000-ちょい。もはやハイブリッドの世界感。
TV「クルマでいこう」では12.後半/Lと紹介されていたが、(ナゾ?)ワタクシの技量ではどんなにアクセルを踏み込んで運転をしても12~13km台にはならんな。
乗り心地:これでもかのフラット。コーナーが待ち遠しくなるくらい。そのくせ不快な揺さぶりや跳ね返りがないのは流石シトロエン。
・安全装置:ACCやレーンキープアシストも装備。ハンドルの戻し方も自然でやさしい。ただし65km以上の走行のみ。ACCも30km以下で一度解除となる。この辺はメーカーの考え方なんだろうな。
今や後部座席も倒しっぱなしで仕事でも使いまくり。
人によってはたかだかの商用車に見えるこのベルランゴ でもワタシに合ってるみたい。