冨田 勲さんがなくなった。

ファンでもなかったワタシでも「すごい人」というのはワカる。

高校１～２年（だったと）の時、
ある友達が、親をダマクラかして買ってもらったシステムステレオ（ヘッドはＭＣ）から流れる冨田 勲さんの「月の光」。

そしてその約１年後のとある祭日、なぜか記憶に残るＮＨＫ・ＦＭラジオを聴くことになる。

「三枚の展覧会の絵」

１曲目：カラヤン
２曲目：冨田 勲
３曲目：エマーソン・レイク＆パーマー


クラシック→シンセサイザー→ハードロックに渡る三部作で、当然４～５時間にわたる番組だったハズ。
でもこんな田舎の高校生が一気に聴きあげた。
また「三枚の展覧会の絵」という粋な構成も当時のＮＨＫにしては画期的だと感じていた。（よーだ）

故人は多くのスバラシイ実績を残して他界された。ご冥福をお祈りいたします。

冨田 勲＝シンセ･･･のイメージが強いが
ワタシ一番好きな曲は････「新日本紀行」・・かな。