オリジナルぬいぐるみと雑貨・(株)童心のホームページ

KIMさん(今度は男のほう)来日

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やってきました。
2ヶ月ぶりに・・・。

韓国からKIMさんが。

地震・原発・・・と来日したくない要素満載だったが、
さすがにたまった打ち合わせをこなすため、
そして・・・みんなとトコトン呑むために。

---㈱童心のとなりのとなり、内海桂子師匠の孫が(噂)やってる小料理屋での会話---

KIMさん「韓国でニュースでたヨ。放射能の影響で耳のないウサギ、生まれたとか」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

KIMさん「日本はプルトニウム、いっぱい持ってて、また昔みたい、こっちに打つんじゃないかと、みんな心配してルヨ」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

KIMさん「場所、替えて、上野いきましょ~よ。上野」

一同「ほらきた」

なんでも日本では漏れ伝わらないゴシップが、韓国では蔓延してるらしい。
やはり(何事も)隠さず、すべてを公表するのが必要なのね。

---ところは上野・お姉様のいらっしゃるお店---

KIMさん「はい。イッキ飲み。呑まないとワタシ、気分悪い~よ!」

一同「・・・・・・・・・・・」

お姉様A「ねぇ。どんな仕事してるのぅ?」

お姉様B「こちら(KIMさん)への接待なんでしょ?」

お姉様C「お客さんたち(一同)が業者さんなんでしょ?」

そー見えるわな。

アチキ「KIMさんが工場の社長。アチキたちはこうみえてもオ・キャ・ク(お客)」

お姉様ABC「見えな~い~」


時間も11時を回ると、彼のボルテージと尿酸値もピークに達し。
KIMさん「二次会、イキマショウ」

この手(韓国系)はお店がリンクしていて、必ず次の店を用意している。(←余計なことを)

こうして日付も変わり、上野で燃焼しつくしたワレワレとKIMさんは帰路についた。

---タクシーの中---
アチキ「あっビューホテルの前でこの酔っぱらいダケ降ります」
KIMさん「ビール一杯だけ。ほんと一杯だけ、ワタシと呑みなさいヨ」
何度この「一杯だけ」にだまされたことか。
アチキ「ヤダ!(キッパリ)」

震災後の東京。
問題山積みの原発。
ゴシップだらけの韓国での報道

この日本、彼にはどのように写ったのだろう?

とにかく気をつけて帰ってネ。

追記:「耳なしウサギ」・・・YouTubeにでていました。(怖)

ジャイアン×オリックス戦

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久々に野球を観に行った。

東京ドーム・巨人×オリックス戦。

ちなみにアチキは阪神ファン。
当初は田舎育ちだから、当然子どもの頃はジャイアンツファン。

中学だったか高校の時の巨人×阪神戦のTV中継。背番号44・マイク・ラインバック(故人)が、ライトフライをフェンスに激突しながら好捕したのを観て、阪神ファンに鞍替えした。

今回の感想
①日曜のデーゲームは良い。(屋内だから雰囲気は変わりないが)
親子連れ、次の日会社のサラリーマンにもやさしい。

②マスコットガール目当てと思われるオタク多し。(入場口で記念ショット、長蛇の列)

③ますます試合が長い。選手のだらだらが気にかかる。

④新採用ボール。ほんと飛ばない。バッティング練習時のスタンドインなんぞ思いっきり少ない。

⑤スター選手・両チームに少ない。(おのれが知らんだけじゃ←でも興味のない他チームファンでも知っているのが「スター」と考える)

⑥グライシンガーがかわいそうだった。
しかもあんな負け方はないだろう。

⑦外野スタンドのファンは、どんな劣勢になろうとも最後まで試合を見守る。←すごい。

⑧内野席でGのユニフォーム(圧倒的に坂本多し)、もしくはオレンジタオルを持ってないのは我々くらい。

⑨エビスビールの販売員の女の子がバツグンにかわいかった。
月桂冠の子はさすがに日本酒は売れない様子で、肩を抱きしめたいくらい(あっ。それはこの子に及ばず)ケナゲでかわいそうだった。

⑩試合終了時「あ-っ、あっ~」と残念がっていたMさんが「ワタシ、オリックスファンですから」と言ってのける変わり身の早さと、そのわりT・岡田しか知らないのには・・・・この現代の荒波を生き抜く女性の力強さを感じた。

次回はパリーグ戦でもねらってみるか。
やはり日本に居るウチに、ダルビッシュは観ておきたいし。
それに晴れた日、気軽に神宮でも行って、東京六大学を観るのもオツだ。

でもイイな。
やはり生は。
だが阪神戦は気になって気になって見ちゃおれん。

Mさんからの山菜いただきました。

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旧知のMさんからのメール。

Mさん「なんかびっくりするようなもの送ります。佐川急便で。待っててください」


届きました。マメはMさんから。
旬な山の幸が。

Mさんは以前はY德さんの営業レディ。現在は実家のある佐久市に在住。
いろんな季節や場面で、たのしい物を送ってくださる。

辛み大根
ふきのとう
たらのめ
こごみ(Mさん・天ぷら一番押し)
アスパラガス
ほろねぎ(?)
わらび
こしあぶら
お酒(地酒・日本酒の発泡酒)

それと・・・
天ぷら用・米粉
ごまあえの素
天ぷら塩

加えて小粋にも「るるぶ・軽井沢・FREE」

それら山菜には「インデックス」が貼ってあった。
種名はもちろん、「とげに注意」なんて、ほんと心憎い。
N・I、見習わんかぁー。

昨晩、さっそくおいしくいただきました。

口にいれた瞬間、いっぱいに「信州」が拡がる感じ。
プラス「幸せ」も。

Mさん。
ほんと、ありがとうございました。

上京の折には、また呑みましょう!

アデル

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最近、気に入った歌手(シンガーとかアーティストなんて書くのはちょいと照れる)に、アデルがある。

AFNで以前さかんに流れていた、ローリング・インザ・ディープ。これが気に入った。
余談だけど、ラジオだと「エイデル」と聞こえる。

シェール(古)のようなハスキーさ。加えて70年代チックな曲調。
その彼女のCD「21」を買ってみた。

家のテーブルに置いておくと・・
三男A「あっ、アデルだ」

アチキ「知ってんだ」

三男A「うん。ローリング・インザ・ディープ」

その時のアチキの心中では(へーっ。いつのまにやら大人になったもんだ)

いや、その反対に彼の脳裏では・・・(へーっ。こんなん聴いてるんだ。中年のくせに)・・だったにちがいない。


最近なかなか共通の話題もなく、おそらくスキーだって一緒に行かなくなるのも時間の問題と思われる。(寂)

コーやって子供は親離れしていくんだろーな。

あっ、セットファイヤー・トゥザレインも好きです。


本日、今年三度目のゴルフ。
Bさん「午前・午後(ニギリ)だけじゃなく、横もやらない?」
つまりホール・バイ・ホール。

各ホール、気を抜けないから緊張を保てた・・かな。
今シーズン初の30台(38)がでた。・・出てくれた。

ハイ、プチ自慢でした。

明日はジャイアンツ選を観にドームに行くぞ!

アシアナ航空

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航空会社コード、というものがあるよね。

日本航空=JL(わかりやすい)

全日空=NH(前身の日本ヘリコプターからくるそーな)

先日、韓国からのお客さんと食事をしたときの会話。

アチキ「前から疑問があるんです。アシアナ航空のコードってなんで「OZ」なんですか?」

Lee社長とKIM(女性)さん「・・・・・・・・・・・・・・」

アチキ「KOREA、SEOUL、・・・なにもつながらないですよね」

KIM「アタシィ~、友達、アシアナにつとめてます。聞きます」

以下韓国語なので想像
KIMさん「わぁーひさしぶり! うん今日本にいるの。そうそう東京」
友達「日本って、アンタ大丈夫なの、東京は」
KIMさん「ぜんぜん平気。今お客さんとお肉やさんにきて食事してるの。そうそう鉄板焼き」
ともだち「アナタまたビールガバガバ飲んでるんでしょ?」
KIMさん「へへへへっ。でもお客さんの社長さんが(アチキ)とってもステキで男らしくて、紳士で、カッコいいからおとなしくしてる」(もはやアチキの希望的妄想)
KIMさん「ところでさぁ。アンタんとこの会社・アシアナってさぁ。なんでコードが「OZ」なの?」
ともだち「よく言われるのよ~。アシアナはさぁ、新しい航空会社でしょ。語呂のいい記号がみんな取られちゃって、残っていたなかで「OZ」を選んだらしーのよ。OZの魔法使いってあるしさ」


が真相らしい。

調べるとIATA(国際航空運送協会)が振り分けるそーだが、「早い者勝ち」なんだそーな。
だから歴史の古い航空会社は、アメリカン航空=AA、ユナイテッド=UA、日本航空=JL、というふうに自由に選べたことになる。


電話を切ったKIMさん「あまってたからだそーです」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・」

もっと、へ~って感心するよーな理由を期待したのに。

でもまた人生の悩みのひとつが、ビールを20000リットル飲む女性のおかげで解決されたのだ。

メデタシ、メデタシ。

東京物語

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昨日は休肝日。

日曜にTSUTAYAにて5枚:¥1000で借りたDVDの1枚、小津安二郎監督の「東京物語」を観た。

1953(昭和28年)制作。
世界でも高い評価を得る、小津作品の代表作。

20年(?)くらい前、TVで放送されたが、その時はチンプンカンプン。なんで名作?・・・てな感じだった。
でも年齢だね。親の気持ちがわかる歳になったんだね。
やっぱ名作だわ、この映画。

小津監督・戦後作品は7割方網羅した。
では映画にたいした傾倒も知識もないアチキが決める各賞の発表です。(パチパチパチッ)

作品賞:東京物語
受賞理由:これを選ぶと頭良さそうだから。ほんとは昭和30年代のコメディタッチのほか作品も好き。

主演男優賞:笠 智衆
実年40代にして70代の老人を「歩く演技」のみで表現できる希有な役者さん。圧倒的優勢だった佐分利 信 を東京物語(歩いただけで)だけで逆転。

主演女優賞:原 節子
やっぱね。

助演男優賞:中村 伸郎
こんがらがるくらい多くの作品に出演(この人に限った話しじゃないが)とっぽさと気品がみごとに両立。(なんたって開成出だもんね)

新人賞:有馬 稲子
かわいかった・・・から。(ベテランになってからは好みでない)

努力賞:山村 聡
むいてない、やはり似合うのは「山本五十六」・・・のみ。

脚本賞:小津安二郎
みんな書いてるから。

監督賞:小津安二郎
みんな監督してるから。

特別賞:TSUTAYAさん
日曜、5枚・¥1000で貸してるから

・・とこんなところ


あと「お早う」を観て、高峰 秀子 出演作品に突入ダ。

ネコ・ヒゲのつけ方

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童心が4月に発売したブランコ・ネコ。

この日本製の商品にはヒゲがついている。

昨今の安全への意識から、10年前なら、腰のあるぶっといナイロンを使用したが、この商品には、より安全な細いナイロン糸を採用した。

通常なら1回の「玉結び」で終了。けれどこの細い糸では抜けてしまう懸念が浮上し、早速改良を加えることになった。

昔のように中綿にウレタンが混じっていれば、これがブレーキとなり、この改良も不要なのだが、現在は全てポリエステル綿。
よってなおのことおぼつかない。


あるお客さんへの説明用に、Iが作成した図。←さすがよくわかりやすく書けたものだ。 I、えらい!

<その2:20000mlのビール>
昨晩、韓国でこの度「グッドラック」の版権管理をしてくれることになったお客さんと食事をした。

女性のKIMさん「わたし、ビール大好きなんです。一晩中かけて20000ml飲んだことあるんです」
20000ml=20リットル

世界は広いや。

17階からの眺め

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どーです。
この眺め。

向こうには天王洲アイル、こっちにゃ品川駅だ。
なかなかのものでしょ、㈱童心からの眺望!・・・・・と言いたいところだが。


打ち合わせのため、品川のT通商さんにおじゃました。

できたてに近いビル。
打ち合わせは17階。
おまけに節電中で「暑い」が、この景色を前に仕事できる皆さんは幸せ者だ。

この打ち合わせには名古屋からT社さんもきていたが、「節電と経費削減のため、社内では携帯の充電も禁止なんです。消しゴムも自分で買うんですよ(T T)」

大企業はやるとなったら徹底的だ。さすが!


そーだ。この画像、「童心の事務所からの景色ダヨ」と、田舎の母ちゃんに送ろう。

きっと・・・「おー出世したもんだ」と近所に自慢してまわるにちがいない。

親孝行もしとらんしな。

小津安二郎

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最近とたんに凝りだしたことがある。

日曜日にTUTAYAに行き、5枚¥1000でDVDをレンタルすること。
そしてその映画が小津安二郎の作品ということだ。

早春
晩春
麦秋
宗方姉妹
東京慕色
お茶漬けの味
彼岸花
浮草
小早川家の秋
秋刀魚の味

を観た。
残念ながら一番評価の高い「東京物語」はいつも貸し出し中で未鑑賞。

また、配役が同じ場合がきわめて多く、茶の間、新橋の料亭など全く同じセットを使用するもんだから今や題名とあらすじが一致しない。
けれどこの生活を描いた映画を、知らずと笑顔で観てしまう。

加えてカミサンと「うわぁ~有馬稲子、きゃわゆ~い」とか「岸 恵子、細っそっ~い」なんてキャッキャ言いながら、その愛らしく描かれた若き女優さんを観るのも大きな魅力。

大人になられてからはそーでもなかったけれど、それに小津作品ではないが、高峰秀子さんの初々しさが全面に出た「稲妻」もイイ。

小津作品、かなり消化してしまった。
なにかまた楽しみシリーズを発見・開拓しなくては。
明日はゴルフもないし、TUTAYAでDVD探しと洒落込もう。

余談だけど、宗方姉妹での若き高峰秀子さんの役どころや性格が、あるお客さんに似ていてそのことをメールしたら喜びの返信をいただいた。
・・・イイこと・・した。

夜の仲見世

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最近特に・・飲んで帰ることが多くなった。

カミサン「昔っからだろーが(怒)」←ありましょう、このご意見。

特に4月後半から、
5営業日・全て、ということも珍しくなくなった。

これは前からだが、アチキの家は浅草にほど近い南千住。タクシーでも¥1000+チョイの距離だ。
いつも雷門横、雷おこしの常盤堂の前で止まっているタクシーを利用する。

バタンッ(ドアの閉まる音)
運転手さん「汐入のあのバス亭前ですね。今日はちょっと遅いんですねダンナ」・・・って感じで、複数台のタクシーさんに顔まで覚えられてしまった。

昨晩も午前さま。
仲見世も昼間の混雑がウソのよう。

愛する肝臓をいたわらなくては。

・・・・とか書きながら、

あっ時間ダ。
立石にいかなきゃ。

駅の売店でウコンの力、飲もうっと。