オリジナルぬいぐるみと雑貨・(株)童心のホームページ

夜の仲見世

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3月5日、思い立ったように、
歩いて帰宅した。

雷門の提灯をくぐり、仲見世を歩く。
7時近くにもなると、観光客なんぞそっちのけでシャッターを閉めるお店も多い。

人形焼きを閉店前の投げ売りしている店や。
「焼きたて」を演出するため、火のない網の上でやたら煎餅をひっくり返すお店に吹く春風も心地いい。

会社→雷門→仲見世→松屋の横→江戸通り→平成中村座(歌舞伎座・建設中だもんね)→リバーサイドスポーツ場(隅田川花火会場)→白髭橋→自宅のルートをやや早歩き。

所要時間・約45分

慣れとは恐ろしいもので、川向こうにそびえるスカイツリーが日増しに「低く」見えてくる。

毎日これをやれたら、どんなに体にイイだろーか。

家に着いて、ダウンのくせに重いアバクロのパーカーを脱ぐと、ほんのり湯気がたった気がした。

「ちょくちょくヤルか」家族に聞かれない声で宣言してみた。

追記・祝!4年連続のマスターズ出場。
オメデトウ、石川 遼くん、いやTBS!

作業 と デニーロ

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近頃ブログの更新も途絶えがち。

この10日間ほど、童心は「作業」づいていた。

その中のひと~つ。
ある新製品の部品付け替え作業。
数千個の部品の一部をはずし→新しい部品に付け替える→1個づつPP袋に入れる。→さらに大袋にまとめる。

絶対人数の少ない我が社。
一般の営業もデスクワークもこなしながら、隙間をぬってはこの、あたかも「内職」のような作業を繰り返す。手の空いた者から。

そこで気がついた。
「社内でイチバン手の空く者」・・これワタシのよーだ。

そんな作業も明日、完了予定。
なんだか寂しさすら覚える。(ウソ)


そんでもってもうひと~つ。
某お客さんの新システム。
今まではFAXでの注文をもらっていたが、3月1日よりWEBシステムのスタートとなった。

全アイテムの
・品名
・品名のレジ表示名
・出荷単位
・商品概要
・商品説明
そしてフィナーレはその商品の画像。

この画像は「100KB以内で」のご指示だったので、ほとんどの商品を撮り直した。手元にあったのはカタログ用の350dpi、つまりはとっても重いフルデータなのだ。
なにぶん初めてなシステムだから、当初は操作はチンプンカンプン。
やっと慣れたころの、仕上がりとあいなった。(でもまだまだ奮闘中)

怠惰に過ごした日曜日。
ワンスアポンアタイム・イン・アメリカ を観た。
近代の作品なのに Intermission(休憩)の入る大作ダ。
どなたか映画通の方。ラストシーンでの デ・ニーロ の意味シンな笑顔の奥底。

ワタシにわかりやすくご説明くださいナ。

バタヤン

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先日購入した、昭和歌謡黄金時代・CD6枚組。

宣言していーのかわからんが・・・・・
バタヤンこと 田端義男 にはまった。
子供頃は「なつかしの歌謡・・なんたら」という番組も豊富だったので、この歌手の名はもちろん知っている。

収録曲の「島育ち」は昭和37年の曲。
ただもっと昔の曲も名曲揃いダ。

バタヤンは、1919年・大正8年生まれ(なんとご健在!)
昭和14年デビューというベテラン中のベテラン。

唄がうまいのか、そーでもないのか。
声量もあるようなないような。
ハンサムでもなく。
でも伝わるものはハンパじゃない。

ここ2.3日、床につくと、YOU TUBEでこのバタヤンの名曲を聴く(観る?)ことを日課にしている。

ドーダイ、このギター。(アメリカはナショナル製のエレキギター)
ほぼ首近くまでつり上げ、時にはダウンネックでの弾き語り。
ちゃんとギターの音も入ってる。
このギターネックを下に向けてひく奏法は後にカントリーの大御所・ジョニーキャッシュがまねた・・・ことはないだろうが、マイクの前に来ると必ず「オースッ!」といってから歌い始めるのがトレードマーク。

このバタヤン。
20年以上前、お客さんに会社が新宿コマの舞台チケットを(義理で)購入した(させられた)ことがある。
ご相伴にあづかり、義父・義母にあげて、その舞台を観て帰ってきたとき・・「ほんとーによかったたよー」「最高だったわよ!」と目キラキラで言っていたのを思い出す。

バタヤンに限らず、昔の歌詞は美しい。ほとんど文学的美しさダと感じる。


こーなると、いろんな歌手も気になってくる。

もうちょい「古い唄」にはまってみるか。

唄は世につれ

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来た来た。
注文した「昭和歌謡黄金時代」CD6枚組。
http://shop.columbia.jp/shop/picup/utaha_yonitsure.aspx

やはり年齢だろーか
新聞でミッケタ広告。
その収録曲にグッときてしまった。

昭和30年から40年代の流行歌(昔はレコードにこんな種類名が記されていた)が満載。

聴いてみると、カミサンとほぼイントロあてクイズのようになる。
「よくまぁこんな歌が売れたもんだね、今聴くと・・」なんてのたまうけれど、
気がつけば口ずさんでいるんだからタイしたもんだ。

-個人的・歌うまい!歌手BEST3-
(あくまでこの全集内・ただし美空ひばり・北島三郎は殿堂入といたしまするー)

1位: 水原 弘 ・栄えある日本レコード大賞第一号。

2位: アイジョージ ・「オレより唄のウマイヤツがいたらブン殴ってやる」と全盛期には豪語していたが。惜しくも2位

3位: 伊沢八郎 ・言わずと知れた工藤夕貴のお父さん。未収録の・イヨマンテの夜がこの全集に入っていたら1位もあった。(収録は”ああ上野駅”)

-作曲賞-
王将ほか・船村 徹
おひまならきてよね・遠藤 実
(同率首位・とにかく曲が多い)

-作詞賞-
スーダラ節・青島幸夫
今聴いてもこの詩はすごい! だれが都知事になると予想できたか。
ましては同時期の大阪府知事が横山ノックになると知ったら、この時代の人は失神するにちがいない。

-特別賞-
島のブルース・三沢あけみ
画像2のジャケット。絶対に奄美大島出身だと思った。でも実際は長野県・伊那市(真逆やんか)
なにがスゴイかってデビューとまったくかわらん。(1945年生まれ)
むしろ今のほうがカワユィくらい。(画像3)

全部聴いたワケじゃないけど、今のところこんな感想かな。


まっこと珍しく「勉強でもするかな。テストも近いし」と言って部屋に入った三男A。
五分おきに茶の間にくる。
集中力のなさはBNM(勉強はにがてな息子たち)3人共通。(--)

唐津 虹ノ松原

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出張最終日。
クルマで佐賀県・唐津に向かった。
途中のPで、絶景の「虹ノ松原」をパチリ。

初日の夜は、ショップ・ICさんのお3人と食事。
お店が終わってからなので、集合は9:30・三越ライオンの右足となった。

今回の議題(?)は手相。
そして次回は霊感を課題とすることを決して解散とした。
やはりこれだけ遅い開始の夕ご飯は、時のたつのも・・早すぎる。

昨晩はN社のみなさんと晩ご飯をいただいた。
こちらのみなさん。当番制でBlogを更新中です。
料理のイベントに出演したインリン オブ ジョイトイも掲載されました。↓
http://nishikawa-net.jugem.jp/

現在、某ベアの生産をアクロバット的な振り分けで進行中。
お客さんにも、工場さんにも、迷惑をかけている。(進行中)
なんとか28日・午前に間に合わせねば。
自分では(作れないし)どーにもできないところがツライ。
ただただお願いするのみ。

-ワークブーツ-
羽田ではOKだったのに、福岡空港の手荷物検査で何年ぶりかに金属探知機を反応させた。
係の人「こちらの靴は検査の対象となりますのでお脱ぎくださぁ~い」

めんどクセー。
ワークブーツ、出張にはNGと心しよう。

にしても、土曜日のANAラウンジ、・・・空いてる。寂しくなるくらい。

シーホークにて

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今、正しくは「ヒルトン・フクオカ・シーホーク」となる。

十数年ぶりに福岡のこのホテルに泊まる。

九州出張の時、近頃は全日空のWEBで国内ツアーを選択することにしている。
なぜなら航空券を単独で予約すると、昨今どーいう訳か特割でも¥27000~、往復¥54000。
けれどツアーで予約すると、このシーホーク2泊セットで¥52000。(しかも朝食付き+駐車場タダ)
未だにこのカラクリがわかってはいないが、とにかくお得。
なかでも、福岡駅周辺のホテルより少々不便なシーホークは¥10000くらい安い。
レンタカーで移動のワタシにとっては(不便さはないので)リーズナブル。

ボンジョビでこけら落としをやった隣のヤフードームも今やちょっぴり古く見える。

以前一回だけ泊まったがその時、酔っぱらって帰ったのでその広い快適な部屋に4時間くらいしかいなかったが・・・今回は一応午前様だがこーしてブログなんか打っている。

快適なホテルはイイ。

太宰府で初めての「ご当地・オリジナル グッドラック」を決めていただいた。数ヶ月後、TEFUTEFUさんでしか買えないグッドラックが登場するのでご期待くださいナ。

画像は太宰府天満宮・参道に登場した、廻りの景勝に配慮するすばらしく大人のスターバックス。

菅原道真公もお喜びだろーて。

三人会・今回から神楽坂

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荒木町は知り尽くした。(←たった3回くらいで)

昨晩の恒例・三人会は神楽坂と洒落込んだ。

社員には知らせたくない時間に集合。

東西線・神楽坂駅の真ん前のバーに入る。カウンタと4人席・バーテンダーさん1人がきりもりする小さな、かつ今話題の神楽坂らしいおしゃれな店。
この時間なのに(どんな時間?)僕らの入店で満席という盛況ぶりだ。
ちなみに午後2:00にOPEN。

一杯ひっかけてまた仕事に戻る。
そんなこの町の文化があるのかもしれない。

2軒目は食事。
Yさん「こんなときはバーテンさんに店を聞くのがイチバンですよ」・・と、お店の方からお勧めいただき、電話で予約まで入れてくれたお店は、かくれんぼ横町は有名なてんぷら屋さん・天孝(なんでも予算@¥30000/人)の真ん前「千」さん。
旬の物を始めに、おきまりとアラカルトを選択できる和食料理屋さん。
なかなかお目にかかれない「ホウボウ」のお造りに一同ニンマリ。


さーて3軒目は、千さんから15m、やはりかくれんぼ横町のバー・甃(いしだたみ)。
カウンタのみの小さなお店だが、この辺では有名らしい。

ちょうどお二人が店を出て、かろうじて我が三人は入店できたが、
いる間、何人のお客さんを断ったかわからない。
「やっと空いたわね」と40分後に再度挑戦するお客さんがいたほどの人気店ダ。

・・・・とまぁ、自分自身が忘れないためにも記述したけど・・

-結論-
今回は3~4回じゃ済まんゾきっと。
これが音に聞く「神楽坂」なのか。
カワイコちゃんに「神楽坂でご飯、食べようか」・・ほぼ妄想に近いが、こんな日を夢見て来月も開拓にハゲムのだ。

インド式計算

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テレビでやっていた。
簡単暗算の方法。

こんな計算をしていると、右脳・左脳、両方をくまなく使うソーダ。

「そーいぁ、カミサンがインド式計算の本を買っていたな」

初級編から上級編までがある。
その初級を始めてみたけど・・・・・
ホントだ。
こんなやりかたもあるか。

なにより練習帳に取り組んでいると、愛すべき我がCPUが(久々に)フル回転しているように感じてくる。
コンピュータ(・・ってほどになく、簡易な電卓くらいだけど)よろしく、内部温度もあがってくる感覚もあるし。

ちょっと続けてみよう。

「あの、そら、えーと、なんだっけ、ど忘れ」がほぼ枕詞となっている昨今。
改善が少しでも現れることを期待してサ。

I 生還。

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ギフトショーも終わり。
納会でも元気。

休みの土曜日になって・・
「あれっ?なんか私、おかしいな」と感じたそーだ。

でも予定どおり
下北沢で雑貨屋さんめぐりをこなす。

「やっぱりおかしいな」

そもそも風邪をあまりひかない I にとって、「発熱」の感覚は薄かったらしい。

いよいよもって日曜日、お医者さんへ。

インフルエンザ・ホンコンA型

ついに我が社からもでたインフル。

すぐに「タミフル」を処方してもらい、熱も急激に下がったそうである。(タミフル、えらい!)

そんな彼女も本日より出社。
マスク姿も板についている。

インフル潜伏期間は2日。よって我々はすくなくともIからの感染はなかったと思われる。

I「下北のいろんな雑貨屋さんの店員さんとお話ししたんですよねぇ」

・・・・うーむ。
今日あたり下北界隈のお店が臨時休業していたら・・それはきっと・・。

まぁまずは、治ってなにより。

本日のお昼ごはん。

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ウーッ寒い。
なんか霧雨も降っているし、
お昼は近場で済まそう。


・・・・で本日のお昼ご飯は、
浅草は雷門通り、老舗の喫茶店・マウンテンだ。

ここのランチ、
今日は「しょうが焼き」

どーです、このボリューム。
味噌汁は季節の具だくさんの日替わり。
お新香も手作り感満載の内容ダ。

この食事にコーヒーがついて、¥900。
今日はバレンタインデーともあって、
「気持ちだけ」とチョコをサービスしてくださった。
(ちなみにこの店、コーヒーのみは¥500)

マウンテン・結構広いこのお店。

1階はすべて喫茶。
「広いところへどーぞ」と1人ではいっても歓迎してくれるよ。

2階はお好み焼き・もんじゃ。
レジによくある”団体さまはお勘定をまとめてお願いします。”・・なぁーてドケチなことは一切言わない。
修学旅行生にも「はい。学生のもんじゃランチ、¥750ね。ハイおつり¥250、どうもありがとう」って小銭もじゃらじゃら用意してある、みんなにやさしいお店。

ぜひぜひ一度はドーゾ。

聞き慣れない歌が(ちょっぴり素人くさい声で)流れてきたら、それは女将さんの歌です。・・・イチオウ、某レコード会社専属のプロ歌手。

あっ。それとランチメニューはどれも大盛りなので覚悟してね。特にヤキメシは。