帰ってきました<報告その2:高速無料に反対します>
車、車、また車。
今日の報告は「車」のことをいっそ「轟」と書きたい。
21日月曜日、6:00起床→朝食(バフェスタイル)→7:20に可児(かじじゃないよ「かに」と読むよ)ルートインを出発。すぐこの出張2回目の給油。→郡上八幡に向かう。
インプレッション at 郡上八幡:街が「われわれの街は、観光で行きまーす」と宣言をしたような街。散策していると住人の方々が「おはようございます」と気さくに声をかけていただける。どこにいても「水の流れ」が聞こえるステキな街。
あたしがもう30歳若かったら、子供達と一緒に橋から川に飛び込むゾヨ。
あんまり気持ちがいいのと、高速道の途中に渋滞があるので下道を選択。
約70kmの道中に「御母衣(みぼろ)ダム」に出逢う。
セメントで造られたダムでなく、なんと岩を積んで水を貯めている美しいダムとその湖。セメント使ってないせいで(是非そういう理由であってほしい)湖の水の色がきれい。どっか海外の湖みたい。緑でなく「青」なんです。
ショーケンはこのダム湖を観てあの「エメラルドの伝説」を唄うことを決めたに違いない!
そして岐阜県の誇り世界遺産・白川郷へ。
高速無料化時代、名古屋方面から白川郷へ行く人に提案です。<必聴>
白川郷ICで降りず、その数個前で高速を降り、下道で行きましょう。
今日も高速数キロまえから白川郷の4~5km、大渋滞です。
私は下道で助かりました。(高速からのアプローチと反対なんです)
ただ広大なダム湖の測道、トンネルは、対向車とのすれ違いにご注意。
インプレッション at 白川郷。
私にとって、ここインパクトないわ。(すみません、生な口きいて)
一軒一軒の外見とその集落の情景はともかく、家々の中の雰囲気は、うちの田舎じゃ普通にまだ残ってるもん。
で、また高速を走らせ金沢市へ。
おーい金沢ぁ。何をたくらんでいるぅーんだ?
画像を見てチョ。鳥の巣じゃないよ。金沢駅だよ。
まるで、オリンピック開催前にがんばっちゃった中国の地方空港みたい。
街もビルの密集はないけど、道も広々。これからのどーんとくる波に「ご用意してまっせ」といわんばかりの受け皿のでかさ。
政令都市への落選(?)にもスズシイ顔。
「俺っち、50万都市なんか目指してねぇーもん」←そりゃそうだよね。
小京都を自負し菓子でも温泉宿でも、なんでもかんでも「100万石」と言わずにはいられない金沢市が50万では前田の殿様に申し開きできんのだろう。きっと。
なにかを狙ってる。金沢市は。
今後も金沢市の一語一句に目が離せない!!!!
なんで「高速無料化反対」かって?
ちょい休んでその3に<続く>
- update 2009.09.22
- 未分類