ショールームにもミシン
ミシンがやってきた。
企画用の工業用ミシンは、ワタシの自宅に1台ある。
(パターンナーはどうせ一人なのだから1台で充分・・と思ってはいたが)
今後の計画もあるし、
I にもミシンをおぼえさせるべく購入を考えていた。できれば中古を、程度の良い。
なぜなら工業用ミシンは高価だから。
中古でも結構高いのだが。
ある日の S 「ねぇ●○さん。(国内工場の人)最近はどこのミシン屋さん使ってる?」
工場のTさん「ミシン屋って、なんか壊れたんですか?」
S 「中古のミシンを買おうと思って」
Tさん「うち2台余っているよ。貸してあげるよ。でもずいぶんほったらかしにしたから・・・動くかなぁ?」
ラッキー!!
Sの電話というファインプレーで高価なミシンが借りることができた。
ならばワタシが訪問して、C4ピカソの荷台に括り付けて運ぼうかとも考えたが、
これまたS がヤマト運輸さんに問い合わせたら・・・
一、2人がかりで集荷に行ってくれて梱包し
二、出荷し
三、約100km強を運び
四、配達 までやってくれる。(あんな重たいものを)
運賃は¥8800-
「運賃としては結構高いな」なんてご意見もあろうが、
ワタシらにゃリーズナブルと感じるほど、工業用ミシンは重いのだ。
到着時に開梱すると・・「案外くたびれているな」とも思ったが、ゴシゴシ磨いてみると、愛着とともに「キレイ」にも見えてくる。
早速、日暮里のミシン屋さんに出向いてもらい、
完全に整備もしてもらった。(出張費+交換部品代=¥13335←安いもんだ)
「どうミシン。ここは今まで働いていた工場とちがってエアコンも効いてるし、居心地もイイよ。」・・とでも話しかけているのだろうか、Sがさらにピカピカに磨きあげている。
これで企画の幅がもっともっと拡がっていくぞ!
こうご期待。
- update 2013.03.26
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