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外国人が信じられない・日本人の食事マナー

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3月だといぅーに、
この寒さはなんだ!

よーし今日のお昼は、マウンテンで「卵雑炊」をいただこう。

・・・と、4人席に一人でデーンと座り、注文し、マウンテンの常設・産経新聞を読んでいると・・・・

女性店員さん「ハロー、いらっしゃいませ!」

絵に描いたような、外国人の美男・美女のカップルがご来店。
ワタシの希望むなしく、なぜか通路をはさんで、おとなりに座った。(結構ほかも空いていたのに)

「卵雑炊」
この熱っつアツの逸品。
これを、「ハフハフ」いいながら食べる予定だったワタシにある記事がよぎる。

「外国人が信じられない日本人の食事マナー」
このダントツ一位が、「音をたてて食べる」だったハズ。←マズイ。

まず、マイケル・ボルトン似の男性は、ガイドブックに指をさしながら「卵かけごはん」を注文。(←この小粋な注文時、ワタシの心のなかでは「オオーッ」という群衆のドヨメキが聞こえた)
ケイト・ウィンスレット似の女性は「牛焼き定食」なんかを頼んでいた。

さあ来た、グツグツと地獄谷のように、いつにも増してアツアツの「卵雑炊」が。
なんとかサイレント・モードで食しなくてはならない。

そうでなくても、キャット・タン(ネコ舌)のワタシ。
必死で音を打ち消し、流れでる涙と鼻水をもろともせず、胃袋に流し込んでいくのであった。

おとなりで、マイケルが軽快に卵をとく音が響きわたる。

やっとの思いで完食し、サービスのコーヒーはいつもより、さめたように感じる。

浅草の「国際化」に、一役かった・・・と、今でも自負している。(エヘン)