小さい靴
ある日・出張先の夜、カミサンからメールが入った・・・
「三男Aの彼女が家に来ました。今、Aの部屋で試験勉強してます。(キャッ)靴、小っちゃいの。(キャッ)」
野郎ばっかり3人も雁首揃えて、今のいままで「彼女」なんか連れて来たことなんてなかった。
しかも我が家は大男・大女の構成なので、玄関に女子高校生の小さな靴なんて並んでいるなんて一大トピックなのだった。
そーか、噂のAの彼女、Mちゃんか。
まったく、ハシャギすぎだろ。
翌日出張から帰る。
そして今日も玄関には見慣れぬ小さなローファーが。
カミサン「今日もMちゃん来てるの。今勉強してますヨ~ん」
今日も成績クラス一番のMちゃんが、かたやクラスビッケのAに指導に来てくれているそーだ。
母親なんてこんなもんか。
珍しいことがあるとどーしてイイかわからんらしい。
ワタシのように「うち、こんなん慣れてます」みたいに堂々していればいいのにさ。
Mちゃん「おじゃましましたぁー」
ワタシ(真っ先に with気をつけ)「はいっ!!」
まぶしすぎて顔も見れん。
三男A「・・でもさ時々めんどくさい時、あるんだよな」
次男R(彼女ナシ歴長し)「オレにくれ!」
Rがみじめに思えた。→&ワロタ。
注:画像は拾いものです。彼女の靴を写メする趣味も勇気もございません。
- update 2012.07.10
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