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煮豚

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昨晩のごはんは、次男Rのリクエストにより「煮豚」がメインとなった。

なぜ煮豚なのかしらんが、そのまた前日、R自身でララテラスにて、バラぶたのかたまり×2本を吟味に吟味を重ねて購入という念の入れヨウダ。

子供のころ(今も子供だけど)、太っていて、体が浮いて浮いて、湯船さえおちついてはいれなかったRだが、今やスレンダーなボディを持つ、今風な若者になった。
(ただ肥満だったころのなごりで、気を許すと「目」がトロ~ンとしてしまう)

こうしてついさっきまでタコ糸に縛り付けられていたブタ肉を、最近にない精気ある笑顔でほおばるRを見ると、どこかに「肥満」の構造のゲノムは密かに生きている・・・・・とみた。

アタシときたら、年齢か? 煮豚よりか、長なすがウマイ!
ブタもおいしいのはもちろんダガ。

画像に加え、「丸美屋のマーボはるさめ」も加わったこと、カミサンの名誉のため追記します。

キムチの盛り合わせ、スーパーのパックのままなのが、共稼ぎをよく表現してるな。

これを平らげた1時間後、バスケ部でこってり絞られ、三男Aが無表情まま帰宅。
これまた無表情で煮豚を食べる。→元気がでる。

ブタ肉でかろうじてつながった我が家の絆でした。