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ニュルンベルグ・トイショー 最終日(ワタシにとって)

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なんでも記録的寒波がヨーロッパを被っているらしい。
確かにこのトイショーの日程で、こんな寒さは記憶にない。

今朝もいい天気。
でも最高気温はマイナス6℃。
そんで最低気温は今やおなじみのマイナス15℃。

ホテル~エアランゲン駅間の徒歩の10分少々が厳しすぎる。
生きて日本に帰るため、毛糸の帽子を買った。

本日は土曜日ということもあってトイショー会場は空いている。
昔はこの会期、2週間くらいあったのだから、スタンドに立つ営業マンも後半はどんなにかヒマだったと思う。

14:00くらいに会場をあとにして、
市内にあるトイ・ミュージアムを観に向かう。
恥ずかしながらこのミュージアムの存在を今までしらなかったのだ。

ニュルンベルグ中央駅から歩いて20~25分くらいだろうか。
門構えは小っちゃくてシンプル、ヘタこいたら通り過ぎるかも。画像2

ただ中身は古代の発掘されたおもちゃに始まり、年代別に追っておもちゃの変遷を観ることができる、なかなかな内容だったことをお伝えします。

戦後のブリキのおもちゃは、なにか日本のおもちゃの歴史と似通っている。
メーカーでは今なお君臨する「シュタイフ」はやはりエライ!
・・・・というわけでオススメのスポット。

駅から中央広場に向かい河を超えマーケットを通り過ぎたところを左、最初の信号を右。(案内所のかたの説明どおりに言えば)


さて今夜も案外おいしかった中華屋さんに行こう。
ホテルから30mだけどマフラーと手袋、それに毛糸の帽子をかぶってサ。