ハンダ ヒロコ(荒木町・2軒め)
前回から続く・・
小料理・まんまる の「地卵・卵かけごはん」で胃袋が満たされたあとの2軒目は。
前回と同じ店
SMILEY BAR ハンダヒロコ。
実は前回来たときにはその名も意識しなかった。(覚えなかった)
荒木町は1丁目。
ギネスビールでもだしそうなイギリス風BARの1階(また別の店)と違って、
木製の階段をポコポコ音をたててあがると、いきなり八方尾根にたどり着いたかのような山小屋風。
カウンターだけ(ベランダにも一応席あり)のBAR。
そんなお店を40才くらいのご主人(女性)が切り盛りする。←真っ向勝負な感想はここでは避けたい。だけどコスプレでもやってそうな感じと受け取った。
前回この店に入った時は、「日大三高の準決勝を観てきたのヨ。はい、甲子園まんじゅう」と真っ赤な腕をしていた。
このお店自慢の「特製・ヒロコカレー」、満タンのお腹をかかえる我々には、ナッツと柿の種(ピーナッツなしが気に入った!)がさかなとなる。ウィスキーやカクテル、焼酎からワインまでと種類豊富。
<そのほかの特徴>
その1:「おかあさん、おはよう!(荒木町ならではの挨拶らしい)」と一人で入ってくる女性が多い。
カップルも男性複数もあるけど、女子は入れ替わり立ち替わりみんなピンだ。
その2:かかる音楽、これがすごい!
入った時は「電人ザボーガー」、出る時は西城秀樹の「ブルースカイブルー」だった。完全に昭和してる。しかも~50年代。(60年代は早くもNGと思われる)
店にいる間にかかった曲で最新のものがチューリップの「虹とスニーカーの頃」だったというありさま。(多分)
中年にはコタエラレン店ダ。
でもやはりここでも「昭和」なんだな、荒木町は。
- update 2011.12.08
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