銀座百点
昨晩、童心の元会長にお誘いいただき、銀座のおでん・やす幸で食事した。
「銀座」・・いい響きダ。
5才くらいだったと思う。
結婚式のため初めて上京。ジイさんに「銀座に行きたい」とダダをこねた記憶が鮮明にある。
困ったジイさん、親戚の家・方南町に近い新宿へ連れて行き「銀座だゾ」とその場をしのごうとしたが、この田舎生まれの5歳児はウソを見抜き(注:駅の看板・「しんじゅく」を読んだらしい)窮地においこんだ。
今考えても、なかなかの眼力だったナ。
さてこのお店・やす幸さん。
昨晩はお客さんでいっぱい。(でも暑い夏のおでんやさんはどーなんだろーか?)
お酒とつまみにおでん。
このおでん、いくらでも食べられる。ウマイ!!
予算はわからなかったが、味はもちろん、お店の雰囲気、客種、それと未だ元気に店をしきる82才のご主人の笑顔もステキだ。
レジにあった「銀座百点」:発行は銀座百店会
お店紹介はもちろんだが、歴史・文化・人・連載小説まで内容は果てしなく濃い。
そこいらの情報誌なんか「おととい来やがれ」的な充実さだ。
・・・・・う~んこれを書いていても「おでん」、食いたくなるな。
この時期、連日でも大丈夫ダ、おでんなら。
- update 2011.11.29
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