内視鏡検査
大腸内視鏡検査の前日
当然節食は続き、夜は重湯と具のない味噌汁のみ。
いよいよスポーツドリンクすらNGとなる。
21:00 プルゼニド(下剤)2錠をたっぷりの水で服用。
空きっ腹なのでなかなか寝つけない。
けどテレビなんか観てると、
「なんか腹へった。」とお茶漬けをほおばる三男Aなんかを目の当たりにするのもシンドイので、23:00、床に入る。
-当日-
起床後、8:30 吐き気止めのナウゼリンを内服
画像の下剤キットで、2Lのニフレックを9:00から飲み始める。
(マズイという噂もあるがキットの製造元:AJINOMOTO(味の素)のマークが、「だしがきいてる」期待を持たせる)
服用開始!
うん。飲める。
アクエリアスを倍にうすめて塩を足したような味。
これを1L/1時間のペースで飲む。
30分後でまず1回、そのあと数回の排出があり、準備バンタン、三井記念病院に向かった。
病院では診察服+紙の(おしりに穴の空いた)パンツに着替え、肩に腸を広げる注射、血管には鎮静剤を計2本注射。
もう間も置かず検査に文字通り「突入」(←うまい!)
友人W 「オレん時痛くて痛くて」という意見もあれば、N 「どうってことないよ」という感想もある。
アチキは全くの無痛。内視鏡が今どのへんにあるのかさえワカランかった。
診察約13~14分。ポリープの切除もなく、なんかあっという間に終わった印象。
そして・・・・先生「ハイ。異常は確認できませんでした」というお言葉で終了。
ただそのあと、腸に入れた空気が抜けず下っ腹がパンパン。
看護婦さんにもんでもらったり。ウォシュレット攻撃も効果なし。
最終手段、禁断の機械による吸引となった。(-_-)
1階の自動精算機で支払をする。¥5030也
ネットでの検索だと¥8000くらいが多かったのだが。(ポリープ切除があるとプラス¥20000あたりとのこと)
鎮静剤が効いているので「1時間くらいは病院でお休みください」との指示。
病院内にあるレストランで待望の食事をとった。(中華ワンタン麺を注文→味はいまひとつ)
まぁほっとしたわい。
健康は大事だね。
- update 2011.11.17
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