オリジナルぬいぐるみと雑貨・(株)童心のホームページ

今月中旬
Ｎさん「おまえにいいものこーて（買って）きたわ。なぁこのセンス、プリントからたたみ方、はたまたこの気の利いた袋。これ観て勉強せぃ」

奈良のメーカー。
有名な「白雪ふきん」をいただいた。

本日大阪出張。
ならば行かぬ手はない。

深江橋から大阪地下鉄中央線で生駒へ。
近鉄線に乗り換えて、近鉄奈良駅まで。

駅では「せんとくん」がお出迎え。
（思わず「君もいろいろとたいへんだったなぁ」と声をかけたくなる）

タクシーに乗り「白雪ふきんまで」

予想：運転手さん「はい。白雪さんですね。奈良では有名ですから」

実際：運転手さん「・・・？はて白雪・・・？」
アチキ「垣谷繊維さんです」
運転手さん「垣・・・谷・・？」

プリントアウトした地図で乗ること約￥１２００。

わからん。・・・と５～６分ウロウロ歩いてやっと工場らしきもの発見。

「ギャラリーを拝見したいのですが」
工場の人「その前の家がそうですから、そうその大きなのれん（画像３）をくぐってください」

なかには、きれいな女性がすでにお客さん１組に接客をしていた。
（何か引き出物をお探しだったのかな。大量に購入している様子）

ほんとにすばらしいたたずまい。

商品は・・みなさん「白雪ふきん」で検索してね。

老舗の工場さんが新しい感覚で商品つくりをする。←おしゃれだ。

けど、新しいメーカーが狙って古さを詰め込む。←チョイといやらしいかもしれない。

会社のみんなにもお土産で買わせてもらった。

意外にも奈良県を訪れたのは初めて・・・と思う。

帰りは路線バスに乗って駅にむかった。

まだ行ったことのない東大寺やバスの窓からも見えるすばらしい景観、フツーにうろうろする鹿たちに「後ろ髪」を引かれながら１６：００発・特急・京都行き（￥１１００特急券込み）の切符を買った。