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お笑いブーム･･･とは言われていあたが、
案外「落語ブーム」らしい。

鈴本に２回くらい行ったことがあるくらい、それほどのファンでも通でもないが、
「意外にも２枚とれたから･･･」とお誘いいただき、
国立演芸場・柳家三三・月例独演会に行ってきた。

４００席くらいなのかな、
チケットとれないくらいだから、トーゼン満席。
来月分はすでに完売というありさまだ。

今、アチキが名も知れぬ（こっちが知らないだけだが）落語家さんがあちこちで独演会をやっている。
加えてそれのチケットはみんなとりにくいのだそーだ。
ちょっと名のとおった落語家の真打ち襲名披露公演なんてきた日にゃ「抽選」がまかりとおるありさまらしい。

柳家三三
演目は：
不動坊ともう一席。
さすが古典落語のホープらしく、声もとおり滑舌バツグン。
天才肌のような噺家さんというイメージをもった。

やはり「生」はイイ。

かねてより
一流とは（スポーツ・芸術共通）
「なぁ～んも興味のない人でも、生で見たとき感動させる」のが原則と考える。

プチ感動。ほかの噺家さんも気になってくる。
新作なんかもね。

そーだ。
浅草演芸ホールでもいってみるとするか。