お礼状・こっちがお礼を言いたい。
4月18日に書いたとおり。
アチキの故郷・柏崎市には、原発事故に見舞われている福島から大勢の方々が避難し暮らしている。
その子供たちの「お弁当ディ」に、グッドラックのランチボックスを送った。
本日その子供たちとお母さんから「お礼状」をいただいた。
子供たちの笑顔が、この文面からもあふれ出ている。
添えられたお母さんの手紙には、世話する方々への感謝と、うまくは言えないが、ありがたい・・・と感じる不便さと子供たちを思う不憫さが伝わってくるような気がする。
ウチのランチボックスを喜んでくれたことは、掛け値なしに「うれしい」
けれど、やはりお礼の手紙をいただいても複雑な気持ちはぬぐえない。
この福島のみなさんは、別に家を失ったわけではないのだ。
目に見えない驚異が発生し、「勧告」という簡単な指示で、やむなく故郷を離れているのだ。
されど今、避難し、不自由な生活を送らざるえない。
子供たちは目一杯遊んで、勉強して、友達をたくさん増やしてもらいたい。
その笑顔をみて、お父さん・お母さんも元気と安堵を受けるにちがいない。
次にできることはナンだろうか。
小さいことだが「イイものを作っていこう」子供たちが笑顔になるような。
- update 2011.05.02
- 未分類