東電って。
高濃度放射物質を含んだ汚水の海への流出がようやっとおさまった。(よーだ)
新聞紙→おがくず→水ガラス
以下全くのフィクション。
記者会見から受けるアチキの印象。
記者「どうして最初から水ガラスにしなかったのですか?」
東京電力・広報 「わかりませんかねぇ~。コストですよコスト。新聞紙で収拾がつけば、それにこしたことないでしょ。でも昨今「古紙」も高いからなぁ」
記者「電力不足に関してです。休眠している火力発電所を整備し夏に備える考えは?」
東電広報 「みなさん、知識はないのですか?火力発電の燃料はコスト高なんですよ。いいんですか料金値上げでも。」
記者「ではどのような対処を?」
東電広報 「どうって、無事生きてる5号機・6号機があるでしょ。これ再稼働を早く認めないと困るのはみなさんですよ」
・・・・・・フウッー。こんな感じ。
そもそも、世界が注目する一大事の原発事故の会見で・・・・
新聞紙ひらげて「これです。これで汚水の流出を・・・」はないだろう。
ウソでも:新聞紙→木繊維・・・だとか、おがくず→ウッドチップなんかの表現はないのか。
海外の人からみれば「日本は原発事故の処理を新聞紙でやろうとしてる」と写るに違いない。
それに新潟沖地震ですべてが停止した、柏崎刈羽原発の発電規模は福島のちょいカケくらいのハズ。
この地震は6月中旬。でも暑い夏を停電なしで乗り切った。
「停電」を人質にしている、東電は。
では目を首相官邸に向けると・・・。(これもアチキの印象)
官房長官 「えー。福島沖合から採れた、こうなごから、放射性物質・ヨード○○が検出されましたので、政府としていち早く、漁協に「出荷の自粛」をお願いしたところで・・ございます。」
記者「出荷規制でなく自主規制ですか?」
長官 「そのー。申しあげましたとーり。あくまで自主規制です。決して強制ではありません。」
記者「ではあとは漁協の判断だと?」
長官「あのー。そーです。よって漁協のみなさんには、後のことは「自己責任」でお願いします。 ワタクシからは以上(ワタシは異常)です。」
・・・あ~ぁ。
- update 2011.04.06
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