ネーミング
アチキ「○●○はどーだろーぅ?」
N:カリカリカリカリ・・・(何かを書く音・つまり無視)
I:カチャカチャカチャ・・・(キーボードをたたく音・聞かないフリ)
アチキ「△○●×△なんかでどーだ?」
N:ピポパポピッ(どっかに電話する音・多分「時報」・つまり関わらない体制)
I:カチッ・カチッ(マウスをクリックする音・静かに時が過ぎ去るのを待つ意志のあらわれ)
新商品のネーミングの季節がやってまいりました。
全員「あっーいいですねぇ!」・・・なんて一致をみることはまずない。
アチキ「マロン・クリーム・・・なんか?」
N「いいですね」
アチキ「マロン・クリーム、マロン・クリーム、うんいいじゃない」
N「そーしますか」
アチキ「そーすっか。マロン・クリームに」
(数秒後・・)
I「あの・その・それ・・・サンリオでありました」
N「そーか、そーだったか。」(本音:この過程で言うでしょ、普通)
アチキ「やーよかった。気づいてくれて。恥かかなくて・・」
Iの本音(何年この業界にいるんだよー。有名でしょ、有名。)
Nの本音(だったら何がいいか出してよー。そーいやこの前、寿司屋で社長が「うに・にぎり・ください」と言っても「あっ私も」って普通言うかぁ)
アチキの本音(みんなこの件が決まるまで今日は返さんゾ)
カミサン(いーかげん決めなよ。でも晩ご飯何にしようかな。次男はラーメンでしょ・三男は炊き込みご飯でいいし・・・長男は帰り遅いから・・・問題はこの男だな・・呑んで帰ってコイヨ。飯喰ってこい)
Nの提案はパターンがある。
発言前に必ず「言うのもはずかしいんですが・・・」とか「前もあったかもしれませんが・・・」と前置きがある。
Iの発言パターンは
「○●×○△!」・・・と突然単語のみを切り出す。
悩んであげたほうがイイだろう。
期待の新製品なんだから。
明日までの「宿題」
たのむぞ、みんな。
- update 2011.01.24
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