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あのテンションの下がりかたはなんだ。

箱根駅伝、お馴染み解説の瀬古さんはのっけからご機嫌だった。
母校･早稲田大学、久々の優勝が見えた今年。

しかし東洋大学･柏原にぬかれると事態はいっぺんする。

ほとんど「いなくなってしまった」
つまり解説の瀬古さんが、仕事をしなくなった。

解りやすい人だ。

そもそも陸上連盟は、サッカー同様早稲田閥。

瀬古さんは、基本･早稲田ありきで他校選手は、SBに入社しそうな有望選手（1-2年生限定）のみにしか解説意欲をそそられない。...とアチキには見える。

最後の下り坂で少々そのテンションを持ち直した瀬古さんの肩をさすってあげたい。

「大丈夫です。差は30秒ほど。逆転優勝ですよ、きっと」

瀬古さんと同席、他の放送社車からの自分のかたりのさえぎりを極端に嫌う村山アナもこの調子で頑張れ！

出場校の選手の皆さん、復路ものご健闘をお祈りいたします。