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検定二次試験

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三男A 「May I come in?」

アチキ 「Yes, please!」
「How are you today?」

A 「Fine, thank you」


我が家のBNM(勉強はにがてな息子たちの略)の学校の成績は・・・・・あんまりいいほうではない。

中学3年の、三男Aも同様で通知表・数学に「3」がついているのが奇跡としか思えないありさまだ。

今から数日前、彼の学校で・・・
担任の先生 「えー。先日行われた英検3級・一次試験の合格者を発表するぅ。」
「○○と、×△。・・・・・それとY(三男A)!」

クラスメイト全員 「おーっ!!!(驚きと悲鳴にも似た大きなどよめき)」

・・・で帰宅して・・
A 「ただいま。なんか3級・一次試験受かったみたい」
家族全員 「おーっ!!!(ひたすらの驚き)」

てなワケで、二次試験の模擬練習をアチキと始めた。
我々に与えられた時間は6日間。

アチキ 「Now, please read the passage aloud」
A 「OK!」・・・なんて「こっぱずかしい」やりとりを毎晩続けているのであった。

アチキ 「いいかA。5問目で、Do you like~?なら「Yes」と答えろヨ。「No」だとややこしくなるぞ。」
「4問目はきっと、HobbyとかSpotsみたいやつだから。わかんなくなったら、I play baseball でつらぬき通せ!」

息子の将来を考えない、我ながら付け焼き刃的な見事な指導だ。

「What do you plan to do next Sunday?」
「I plan to play baseball」・・・・うーんみごとだ。

もはやAは、意味不明でも「オーム返し」のように答えがでてくる、二次試験マシンと化している。

いよいよ明日・14日・日曜が試験。

がんばるんだA!