浅草・神谷バー
何年ぶりだったのだろう?
S社のSさん、Bさんと、こきたない(・・・でもそこそこうまい)中華屋さんで、大ジョッキ数杯と紹興酒の瓶が空いたころ・・・・
Sさん「なんか、こう、もう一杯だけビール飲みたいネ」
Bさん・アチキ「は・・・・・・・・イ」
で結局のところ、浅草一丁目一番地一号・神谷バーへ。
(ちなみに雷門・浅草寺のまわりは「浅草」の町名、田原町、童心のまわりは「雷門」・・ややこしい)
童心からも遠くないこの店は・・・メチャ混み。
たいしたもんだ。さすがに天下の神谷バー。えらい!
それに、おお、まだ食券だ。
店入り口のレジで飲み物・つまみの食券を購入する。
さすがに今は「ビール3つ」と頼むと、一枚の食券に「3」とプリントされる。
昔のこれまた昔の国鉄の切符のように3枚渡してくれるのがイイのに・・・。(←来もしないくせにサ)
Sさん「オレはここと銀座のライオンが日本一、究極の飲み屋だと思ってんダ」
Bさん・アチキ「なるほど」
Bさん「そうそう。この前、「じゃ銀座のライオンの前で・・」と待ち合わせをしたら、オレは銀座のライオン。相方は三越のライオンの前で待っちゃってさー」
なんてウンチクをもはさみながら・・・・
Sさん「ここでサー、デンキブラン呑んでサー、締めにハチ葡萄酒、これがイイんだよ~」と中ジョッキを片手に語るのであった。
(注:中ジョッキで昨今の大ジョッキはあるのでご注意を)
イイモンだな。
この年になると「ハチ葡萄酒」もいいかもしれん。
当然ながら・・・・
Sさん「じゃもう一杯だけさ・・・・・」
9時半(神谷バーの閉店時間)に終わるわけないわな。
Bさん・アチキ「ハ・・・・・・・・・・・・・・・・・・イ」
一気に終電時間までSさんの語りは盛り上がるのであった。
お世話になりました。
またお願いします。
神谷バーか。
お客さんなら話の種にいいか。
- update 2010.10.16
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