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我家の通信簿と「ゆかり」

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夏休み・・・といえば(その前に)通信簿。

我家の三男Aも、その通信簿を持って来た。

来春は高校受験のA。
さすがに「オレ、ヤバイじゃん」と考えたらしく・・・
A 「なんか進研ゼミでもやろうかな」  とおっしゃる。

この後のバッシングがすごかった。

長男 K 「オメエ~、なんかへんな問題集いっぱい持ってんだろ~よ~」・・に始まり。

次男 R 「オレ書き込んじゃったのでよけりゃあるヨ」という意味なし斡旋。

カミサン 「この前の英検3級・問題集、やってたの?(Aは3級、あえなく1回戦敗退)」・・・と過去のほじくりだしまで出るありさま。

こうなると当然、

「いいよ、いいよ、もう----ぅ」というイジケモードになってしまう。


視聴者のみなさま、感想はいかに・・・・?

「ひどい家族。せっかくやる気になっているのに」・・・ありましょう。この意見。

「子供の教育上よくない家庭だワ」・・・専門家なら出てきましょう、このアドバイス。

「買ってあげな~。なんだったら私、払うから」・・・う-ん、彼のおばあちゃん(アチキの田舎の母)がいかにも言いそうな台詞ダ。


でもみなさん、わたしたちにご理解を頂戴したい。

この一連の会話中、
三男Aは、一瞬たりともプレステから目を離すことはなかったのであ~る。


アチキはこの愛する三男Aをこうみてる・・・
「彼にとって、1学期の成績なぞ、すでに過去の産物ダ。オレには前に進むしかない。と彼は思っているハズだ。」・・・と。(んなワケね~だロ)


昨晩も(おそらく)2時ころ、ムックリ次男と二人で起きてきて、台所でゴソゴソ。

二人の好物・「ゆかり」をご飯にまぶし、にぎりめしをほおばった形跡を、朝、カミサンが発見。

「食べたら、皿を水につける~ぅ!。飲んだコップも流しに持っていく~ぅ。「ゆかり」を開けたらちゃんとチャックを閉める!--(怒)」

・・・と寝起きから血圧を上げていた。


うーん。平和な我家。