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がんばれ松岡修造・その3(最終回)

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すばらしい4日間だった。

遼くんだけのおかげでなく。
ましては未だ調子のでないタイガーのはずもなく。
(失礼ながら)優勝した、L・ウェストハウゼン(南アフリカ)でもない。

他ならぬ、ゲスト・ラウンドリポーター:松岡修造さんのおかげだ。


2日目以降、下ぶくれ森下アナから一切フラれることがなくなった、あのウィンブルドン・ベスト8に決まった瞬間、走り周り寝ころんで喜び、日本のファンに感動を、そして観衆にひんしゅくを送った、あの修造さんだ。

最終日終盤にも、泣かせるやりとりを解説者面々に仕掛けてきた。

修造 「僕には遼さんが、すでに次の試合を見据えているように見えるンです」

・・・・・・・・・・・皆、無反応。(約2秒)

このまま沈黙が続くと「放送事故」になると察知した、世界の青木 功 「けんどね。やっぱりその目の前にあるプレーに集中・・・(以下あまりにまっとうなご意見なので割愛)」


結論:アチキは大好きです。松岡修造(のラウンドリポート)

・・ただ139回を迎えた「全英OP」には少々熱すぎる。

次回はゴルフでなく・・・

「30人・31脚」での活躍をお願いしたい。

不意をついて「はじめてのおつかい」の実況(尾行)もオツだ。


唐突だけど・・・その昔、沢口靖子さんと噂になったとき・・・
大勢集まった報道陣を前に、彼のお父上(東宝株式会社の会長)は言い切った。
「そんじょそこらの二流テニス選手に映画界の宝を渡すわけにいかん」

このたった一言でさすがのリポーター陣も、だれも質問できなかったことを思い出す。

さすがお父さん。
息子のことをよくご存じ。(←どーいう意味?)