W杯中継
ワールドカップで夜のTVには事欠かない。・・・は以前も書いた。
楽しい試合満載だけど、ここまで観て、どーしても気になることがある。
選手、みんな元気が足りない。
ちょい動きが重い。
歩いてる選手が目立つ。 などなど臨場感に欠けるのだ。
18日、BSNHKで、2002日韓W杯のアーカイブ放送をやっていた。
迫力がある。 何かが違う。
・選手がガンバッテない・・・わけがない。
・「暑さ」でバテバテ・・・でもない。
・技術が以前より劣る・・・ハズもない。
「父の日」のぜいたく、アサヒ・スーパードライ(発泡酒ではないぞ)+手巻き寿司をほおばりながら考えた末の結論は↓
①カメラアングル。 : きっと南アフリカ放送の配信だとおもうのだが・・・「遠い」のだ。
だから一方が攻めているときも、バックスが歩く(あたりまえだけど)のが写っている。
いつも我々が観てきたW杯放送は、「遠・近」をもっとたくみに織り交ぜ、臨場感をだしている。
③ナイターがない。 : 夜のほうがスピード感が増す。のだと思う。
「はい。これがアチキの結論でありまーす」
ちなみに今までで一番その迫力に驚いたスポーツTVは・・・・・・
1974年・インスブルックオリンピック・男子滑降。(古!) です。
滑降は何度かミニジャンプの場面があるが、(多分雪を掘って)下からの目線で写していた。
だから20~30mのジャンプも100~へたすりゃ200mくらいの大ジャンプに見えた。やはりヨーロッパの放送局はそのへんの「ツボ」をこころえているのだろう。
人気の高いラグビーなんかの放送はもっと洗練されているのかもしれないね。南アフリカでは。
でも観るよ。今日も。
選手のみなさん。みんな(デンマーク以外)、がんばってくださいナ。
- update 2010.06.21
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