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高校２年の次男Ｒが、
友達とディズニーランドに行ってきた。


かわいそーにこの男は、人生１５年間、
親にただの一度もこのチョー人気テーマパークに連れて行ってもらったことがない。

ちなみに長男（連れていった）と三男（友達のお母さんに連れていってもらった）は行ったことがある。


おそらく平成５年生まれの全国民の中で、ディズニーランドに「行ったことがない」ただ一人の人類だ（だった）と思う。


その彼がとうとうミッキーに会いに行けたのだ。
もう今後は　「えー。おまえディズニーランドに行ったことねぇーのかよー。」　とかいわれてイジメられることもないだろう。

家族としても非常に「うれしい」

なんか親として子供にすべき「義務」をはたさず、これが心のひっかかりになっていたが・・・。
この呪縛から逃れられたよーな「すがすがしさ」を感じる。
他人に言う時は、友達と行ったことをすりかえ、「よく子供たちを連れていってやった・・・」と言うことにしよう。

そーだ。忘れてはいけない。
友達と撮った写真を「フォトショップ」で家族との集合写真に合成しなくては・・・・。



後は学費を数年、・・成人式のスーツをアオキかなんかで買ってやれば→お一人様いっちょあがり－！・・って感じか。

まぁとにかくホッとしたわい。