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ニースに向かいます。そいて着きました。

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RERで空港に行こうかとも考えたけど・・・
あの狭い改札ゲートを、この大荷物を持って通過する自信もないし、
ギューギューづめの通勤時間帯にやはり乗ることをあきらめ、タクシーで空港に向かう。

月曜の朝、予想どおりの大混雑。

エールフランスはまず自動チェックイン機でボーディングパスを発行させる。絶対させる。(でも日本語も選択できる。←えらい!)
予約番号を入力、すべて確認して発行。

荷物を預ける。
これも並ぶ。

セキュリティーチェック。
もっと並ぶ。
とことんはずす。
みんなはずす。靴も当然脱ぐ。
ブーツを脱ぐのに「スッコロビそーになる」ご婦人や,
自力でブーツを脱ぐことを断念し、
係の人が2人がかりで、馬の産婆さんよろしく「うーんモウチョットダ、がんばれー」とかいいながら、「はいもう取れてるよー。足見えてきたよー。   よーーーしとれた」
なんて光景があちこちで繰り広げられる。

結論=国内便といえど、羽田のつもりで行ってはいけない。
思いっきり早めのお出かけを!

<ニースのタクシーはボルという定説を検証>
ネットのクチコミを観ても、みながみなボラレてる。
明日は休館日なのでどーしても急いでシャガール美術館に行きたい。
ホテルに行かず、まずは重い荷を持ったまま向かうとする。

「シャガールまでいくら?」と空港でタクシーに(高かったらやめるぞ的な体のむきで)聞いてみる。
「・・・サ・30」
まっいいか。ガイドには24~6ともあったが、大荷物もあるし。
チップは足さんゾ。

<シャガール美術館はホテル・チェックインしてから>
12:30に到着、S(カミサン)の念願、シャガール美術館に到着。
ガラガラと荷を引いて(わたしの頭の中は”ドナドナ”状態)受付に。

係:「その荷は持って入れません。クロークもありません」→「えーっ」
2人がかわりばんこに入るという結末に。

もし一人で来たなら荷物を見殺しにして入館するハメになる。
シャガール美術館に「クローク」はありません。
ホテル・チェックインが先よ。


<ニースのバス>
シャガールは#15と#22。
その6つ上にマティス美術館。
市内を縦横無尽。
運転手さんに切符を売ってもらいます。→自分で刻印の機械に差し込み印字します。
これしないと(見つかれば)ペナルティー。
実際、一斉検問に遭遇したよ。

<海>
サイコー


<留守番>
Sが留守を守る子供たちにTELした。

S「アロ・アロー」(フランス語で「もしもし」だそーな)

次男「ナンかイラッとくる」

・・・わからんでもない。


明日はまた美術館めぐり。
実質最終日。

画像は上から
(1)「シャガール美術館」みなさん携帯で電話じゃないよ。館内ガイド。絵に添付された番号を入れると説明が始まる。
(2)「マティス美術館」
(3)海でーす。