指示書
めずらしく、お仕事の話し。
国内生産ですとコミュニケーションもスムーズです。(そんでもミスがでるけれど)
㈱童心の場合、今やぬいぐるみの85%が海外生産となります。
結局のところそのすべてが「中国生産」になるわけですナ。
その中でも2つのタイプがあってネ・・・
①ブローカーさんをはさむ。つまり(主に韓国の会社)1社、工場との間に入れて→・㈱童心(日本語)→ブローカー→(中国語)工場・となるケースと。
②ダイレクト(これ案外少ない)・㈱童心(英語)→工場。・となってるケースがあるわけです。
①のいい点:ブローカーさんをはさむと、言葉は楽。日本語でOK。
①の悪い点:価格は当然のかってくる。1社はさむので「間違え」が起こりやすい。韓国の人は大酒飲みなので(注:我々の業者さん限定)付き合いがたいへん。
では②のいい点:価格。 それにやりとりのダイレクト感。(相手によるんだろうが)特に品質等、仕様に関しての指示は、間に誰かを入れれば入れるほどおかしくなる。(伝言ゲームだってそうでしょ)
②の悪い点: 英語ができりゃいいけど、中国語だとお手上げ。まっ、ほとんどの中国工場さんは英語OKだと思うけど・・・。
よって本日もせっせと仕様変更指示書を作るわけです。
「変えてくれ・良くしなさい」の指示の場合大切なのは→「スピード」だな。
「おい、これじゃダメだろ」と思ったら(高ぶった・・つまり少々の怒りも入った)すぐ指示しないとね。
時間たつと「これでもしょうがないか」とか「この大きさじゃ無理だよな」とか、とかく相手よりになるからでーす。
いずれにせよ、商売の相手が誰であれ「コレポン(伝達)」が一番大事だっちゅーことだよね。
おっ3時だ。
Sが使いの帰りにコーヒーを買ってきた。(←えらい!)
月末の締め業務(まだやってる)、終わらそうーっと。
- update 2009.11.04
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