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弊社のグッドラック

商標登録から早１０年がたとうとしている。

その更新にあたって････ごく一般的には

取得時、特許事務所に登録証を預けておく（企業さんとしては一般的・保管料は取られる）
↓
１０年経過
↓
その事務所さんが教えてくれ更新の意志を確認し更新なら手続きに入る。
（当然ここでも手数料は取られる。・ちなみにこれら更新を弁理士さんにお願いした場合の手数料は全国平均で￥４２８５７／区分･･だそうです。）

はなからこのサイクルに疑問を持つワタシ。
登録証の保管も自前。さらには今回の期間終了にも
自力での更新を決断したのであーる！（大げさ）

でも初歩的なことからしてワカラナイ。
そこで特許庁の問い合わせフォームを利用する。

すると翌日、なんと特許庁から電話がかかってきた。
これまた丁寧に質問に答えてくださったのだ。（驚き）

質問は・・・
①開始は出願日か登録日か？→予想通り登録日

②更新が可能になるのは？→６ヶ月前から

③費用で「区分」というのは「類」でいいのか？→ＯＫ

そしてやはり質問フォームに添付した申請書下書きには、
「ここは消していただいて・・・押印と・・・それを特許庁に入るときには身分証明書が・・・」とまで懇切丁寧に教えてくださったのだ。（スバラシイ）

そのご指導のハイライトは、
係の方「○月○○日から可能ですが、４月まで待たれたほうがよろしいかと。・・・、更新の印紙代が￥４８５００／区分から￥３８８００に更にお求めやすくなります。（言葉の記憶には正確さなし）」
とまで指導をしていただいたのだ。

ご教授いただきました、特許庁のマ○○○さん。
本当にありがとうございました。

日本の行政も捨てタモンじゃない！（←オマエが言うな）

あとは４月１日を待つばかりとなったのでした。

今度は申請にもチャレンジしようか。

そんな案件に恵まれたならネ。