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今日はカテーテル手術後２回目の診察日。

結果すべて終了。

およそ１０ヶ月にわたった不整脈に完全決着がついた！

九州でお世話になったK社長のアブレーションは、９６箇所におよび、手術に要した時間も６時間半におよんだそーだ。
（上には上がいるもんだ）

改めてカテーテルなんぞという方法を証明するために、ワイヤーを自分の心臓に到達させレントゲンを撮ることに成功したドイツのヴェルナー・フォルスマン博士に感謝申しあげたい。（この博士、人体実験をした・・なんと自分の身体を使ったのだが・・一度追放されている。その後ノーベル賞をめでたく受賞）

加えて心臓の内側の筋肉を灼くなんて暴挙を考えた方にも敬意を表したい。
（確立されるまでにこの進歩的術の犠牲になった人もいるんじゃなかろうか・・心配）

ワタシの手術成功が先人たちの犠牲を踏みだいにしたものじゃないことを祈りつつ、これからも健康には注意していこうと、（今だけ）思ったのであった。